Active Blade Management TechnologyとActive Fusion Control Technologyを一緒にご使用いただくことで、高い接続損失の発生を減らし、融着接続作業のやり直しを最小限に抑えることが可能です。
下のグラフは光ファイバ切断時の不良(端面角度が大きい、端面形状が悪い、切断できない)の発生頻度を示しています。切断刃が摩耗すると、端面角エラーの発生頻度が上昇します。Active Blade Management Technologyは、この端面角エラーの増加ポイントを検出し、切断刃を未使用のポジションに自動で回転させます。Active Blade Management Technologyが、端面角エラーの頻発を抑える一方、切断刃の回転前に悪い端面が発生した場合は、Active Fusion Control Technologyにより、端面の状態に応じて最適な接続条件で融着接続を行うことで、高い接続損失の発生を抑えます。